トーナメント戦

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一般的に行われるトーナメント戦ですが、細かいところでルールが地域によって異なります。
今回は比較的初心者向けのトーナメント戦のルールをご紹介いたします。

試合の流れ
・1対1での対戦
・お互いに向かい合って、『かまえて、ちっちのち!』という掛け声で同時に投げ合う
・2回勝ったら勝ち上がり

勝敗
・相手を床の外に弾き飛ばすと1回勝ち
・相手より床の上で長く回っていると1回勝ち
・相手が床はずしを2回連続行ったら1回勝ち
(床はずし→ベーゴマを投げ入れて床に入らなかった)

引き分けやり直し
・お互いが床はずし
・ベーゴマが床の上でぶつかり合って双方共に床の外へ弾け出る

ここがポイント!
「床はずし」は通常1回でも行えば、相手が1回勝ったことになります。ただそれですと、初心者の多くは床はずしをして何もできずに負けてしまうことが多く見受けられます。初心者が参加する試合はもう少し柔軟に楽しめるようにしてあげたいものです。そのため2回連続で床はずしをしないと負けたことにしないという特殊なルールが適応されます。
例えばですが、
勝負1回目:A君が床はずし

勝負2回目:引き分けやり直し

勝負3回目:A君が床はずし(連続でないのでまだ一度も負けていない)

こんな感じです。

初心者が多く参加する試合で、時間がたっぷり取れるのであれば、床はずしは何回行っても負けにならない、というルールもいいとは思います。ただそれですと試合の緊張感が薄れることにもなりかねないので、床はずしを数回行ったら負けというルールはあったほうが良いでしょう。

公務員試験】過去問で学ぶ判断推理 – 第6回「試合(トーナメント戦)」 | ひまわり塾


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